先日、町内の防災訓練に参加させていただきました。地震体験車、煙の中での避難、AEDの使い方について学びました。今回は「阪神淡路大震災」「熊本地震」「能登半島地震」のシュミレーションでした。物凄い揺れで、頭を押さえ体を丸くする事すら難しく恐怖を実感しました。煙の中での避難は六畳ほどのテントの中で迷路のようになった通路を進むのですが、真っ白で何も見えずパニックになりました。実際はもっと広範囲で慣れない場所でおきるかもしれません。本当の煙は匂いがひどく目や喉が痛くなるそうです。AEDはここ数年で設置されている場所も増え、話を聞く機会も増えたのですが、必要になった時冷静な判断ができるか不安があります。今回の体験で訓練の大切さを実感しました。数日前も、大規模マンション火災や大洪水がありました。いつなんどきの気持ちで備えていこうと思いました。また、大切なマイホーム、家具や家電の転倒、火の用心、コンセント等、できることから気をつけていきたいです。