皆さま、お花見は行かれましたか?
お花見は奈良時代(今から約1300年も前ですよ!)にルーツをもつ、古来から続く日本人の春の楽しみ方の一つのようですね!江戸時代に庶民の娯楽として定着し始めたのだとか。
街中で我々がよく見かけるのは「ソメイヨシノ」という品種です。これは東京の染井村という所にあった造園屋さんが作った新種の桜に、奈良の吉野の桜が有名だから、ということで「染井吉野」と名付けられました。ただこの品種、成長が早いということで一斉に植えられましたが、実は枯れちゃうのも早く、悲しいですが全国的に寿命を迎えつつあるそうなのです。
僅か2週間という短期間の華やかさに、1年間の残り約340日を準備期間に費やすのか、なんと儚いものなのだ!などと感慨にふけりながら、またこの大量の桜の花はどこで処理されているのだろうか?下水管は花びらで詰まらないのだろうか?などと考えながら桜吹雪の中、週末の住宅見学会開催のご案内チラシを皆さまのお家へ投函させて頂きました。
海蔵川堤はお昼はポカポカ陽気で気持ち良く、また夜にはライトアップされて、とても美しく、幻想的なムードに包まれています。
そういえば私も住宅購入に動き出した際は春だったなあ、と思います。この気候が良くなってきた時というのは、何か新しいものを掴もう、より良い未来にしよう、と考えやすいのかもしれません。お散歩がてら、住宅選びにお出かけになるのも、悪くないものですよ。何かしらのインプットがあるはずです!
岡田(オカヤン)