オザケン観てきましたよ、約６年ぶりのツアーということでしたので。

何よりもこのチケットの整理番号を見てください。焼き肉・BBQ好きの私にとって最高の番号「A-29」、ええ肉ですよ！これは運命的なものを感じましたね。ということで、昼過ぎに家を出て（嫁に白い目で見られながら、気づかないフリをして）昼下がりの角打ちで一杯ひっかけて、いざ出陣です。

ZEPP名古屋に行かれた方はご存知でしょうが、入場の順番はAの１番のチケットを持っている人から２番、３番という順で入っていきます（開場の時間に並んでいないと１番でも意味ないですが）。オザケンのファンは知的な？独特の世界観を持った女の人（淑女？）が多いな、などとボンヤリしながら酔いを楽しみつつ、また１人で来てしまった事に若干後悔しながら列に並んでいました。

・・・いやいや、で、誰やねんオザケンって？

という方もおられるかもしれませんので、簡単に解説を。小沢健二のことで有名どころはスチャダラパーとの共演作「今夜はブギー・バック」（ダンスフロア〜の♪）という曲だったり、渋谷系の王子様と呼ばれていたり、オジさんが指揮者の小澤征爾だったりと、まあ簡単に言えば２０年ほど前に流行ったミュージシャンのことです。

今回は新曲がほぼ半分を占めており、POPカルチャーの頃の色合いを残しつつ、新しい世界観を見出そうとする創造的なライブでした。また独自の振り付けで会場全体を巻き込んで一体感を醸成する、最高の時間でした、、、

この魔法的なんちゃら、というLEDのオモチャのようなものを手首や頭に付けて楽しみました。隣のおばさんも大声でピョンピョン跳びながら叫んで歌ってましたね。

久々の生ライブを観てインプットを増やし（何に役立つのかは今のところ分かりませんが）、より楽しい人間に近づきたいものです。

オカヤン（岡田）