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借り入れ金利が低いので、住宅取得のタイミングが整っている件

梅雨明け宣言が行われ、夏本番!という日々が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

IMG_0472(自宅近所の裏山周辺です)

先日、息子と日が暮れてから自宅の裏山にクワガタ採集に行ってきました。自分が子供の頃、夢中になった虫捕りなのですが、大人の目線から見ればあれは動きの遅いゴキブリですね。子供の頃は食べられなかったミョウガが今は美味く感じたり、反対に子供でないと楽しめない遊びがあったり。

今しかできない遊び・体験・空間を大事にしたいな、と思わされる、そんな夏のある1日でした。

 

さてさて。

「マイナス金利」という言葉を耳にして久しいと思います。
マイナス金利とは、借入等の金融取引での金利がマイナスに転じる場合を言います。(そのままですね。。)
これは私たちが銀行に預けている預金の金利がマイナスになるわけではありません。

一般銀行(以下、銀行)が〈日本銀行(以下、日銀)〉に預けている預金の金利がマイナスになります。
日銀に預金しているとお金が減っていく。
(今までのプラス金利では、日銀に預けていれば僅かではあるがお金が増えていっていた)
つまり、、、
銀行は日銀にお金を預けておけない。

銀行は融資を増やし、お金を世に出そうとする。

今まで日銀に預けていたお金を企業の融資へ増やすことが期待され、ビジネス拡大

給料アップ

消費活動が増え

好景気♪

という目論見があってのことのようです。

そこに関連付いて「住宅ローンの金利が安くなる、安いままなる!」という話が出ているようです。
なぜでしょう?
たしかに企業への融資を増やせば、銀行はマイナス金利のリスクを減らすことができます。が、
企業への融資といっても、様々な会社へいくらでも貸し出していては、回収できなくなるリスクがあるので、限られた優良企業への融資枠を少しだけ増やすに留まるはずです。しかし住宅ローンであれば、担保が取れる融資なので、もし返済されないような事態に陥ったとしても、担保差し押さえ等によるリスクヘッジがしやすいわけです。

ですので、実際には銀行は企業への貸付よりも住宅ローンとしての融資の方がしやすくなり、その分、金利が下がるであろう、という見込みから「マイナス金利になれば住宅ローンの金利が下がる」
といった事がささやかれているようです。。。

と、今回は少し固いお話で文字ばかりになってしまいました。上記金利の他に、住宅取得の際においては様々な税金控除や補助金があります。

お盆休みも近づいてきました。家族・親戚で顔をあわせ、お家の話をされる機会もあるかと思います。
我々が住む地域は昔から名古屋金利、という言葉に代表される通り、銀行間の競争が激しい(借りる側からすれば有利)環境です。
なかなか重い腰が上がらなかった、この画面の前の皆さま!この恵まれた環境を利用して、ご家族がのびのびと幸せになれる居住空間の事を改めて考えてみては如何でしょうか?
お子様が小さいうちにしか出来ない遊び・体験・空間を共有でき、その家族が毎日を過ごす空間を決める事も大事なことだと思います。

岡田(オカヤン)